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備忘録. 雑なあまりにも雑な

Ruby Gold 2.1合格できました

Ruby Goldの試験を受けてきました。

受験前にRuby Goldを受けられてきた多くの受験体験記事にかなり助けられたところがありましたので 自分の方でも合格体験記事という形で、今後受けられる方にとって参考になる部分があれば幸いです。

結果

  • 92/100点(合格点:75)

試験勉強期間

  • 1ヶ月(1日3〜4時間)
    • 電車の行き帰り
    • 帰宅後1時間程度(隙間時間も有効活用)

自分について

モチベーション

  • プロを目指す人のためのRuby入門(チェリー本)を読み始めてRuby熱が再び高まったことがきっかけ
  • Rails特有のコード(メタプログラミング)の書き方が慣れてなく、都度都度の付け焼き刃でRailsの知識を広げていくより、Rubyの基礎体力を高めた方がRailsへの理解が効果的になるだろうと思った

勉強方法

  • 公式テキストからGoldに触れられているところを繰り返し読んだ(4週くらい)
  • メタプログラミングRubyの2〜5章を繰り返し読んだ(4週くらい)
    • ビルの「このメソッドは複雑すぎる!」的なセリフが癖に
  • オブジェクト指向のメソッド探索など読んでもわからなかったり穴がありそうなところは、irbでチェックし補強した
    • クラスメソッド内・インスタンスメソッド内・クラス内・特異クラス内のselfの違い
    • メソッド探索系の動き(複数include・複数prepend・組み合わせなど)
    • クラス変数・インスタンス変数・定数・ローカル変数のスコープ
    • オブジェクト指向系の問題が多いので、irbでなるべく動かして確認した
  • ITトレメ 3〜4週
  • tamata78さんのRuby Gold対策記事を3週くらい
  • その他受験体験者の方々のブログなどから問題の傾向をチェック
  • 試験前日に模擬問題(模擬問題参照)を発掘した。この時点で85点とってて、間違えたところはirbでチェック

受験当日の振る舞い

  • 立ち上がり10問目まで
    • 標準添付ライブラリなど多様な問題が連続するので、向こうのペースに嵌らないようメンタルを取り戻すよう心がけた
  • 折り返し地点から見慣れた問題が増えてきた
    • コードが長い問題もでてくるが、何について問われているのかの本質さえ見誤らなければ冷静に対処できる
  • 試験には後で見直すチェックができるので有効活用する
    • 少しでもわからない場合は回答しつつ、後で見直すチェックをし、ひと通り回答したあとは順番に見直しをした
  • メモシートを使って試験の感触を大雑把に見積もってた
    • 正答確度の高い問題のみ正の字を書いたりして試験の感触を予測してた
    • 自分は40箇所くらい確度高い判断だった

参考

模擬問題

参考記事

参考書籍